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■ZGMF-X20A「ストライクフリーダムガンダム」
前回のデスティニーに続き、初回特典パーツ狙いで購入。
例によって、継ぎ目消しすらしない素組み。
基本的に塗装もせずに成型色のままです。
一部成型色で再現されていない部分は塗装をしています。
お手軽に手持ちのガンダムマーカーで……と思ったんですが、マーカーだと色ムラが出やすい(隠蔽力の弱い色は特に)ので、小皿にマーカーのペン先を押しつけてインクを出し、それを筆塗りしました。
ガンダムマーカーはラッカー系塗料なので、筆洗いはラッカー系の溶剤でしないと落ちません。
当たり前の話ですが、筆洗いの際は換気を良くしないと気持ち悪くなります(笑)
溶剤って要はシンナーなので。
そして、スミ入れをした後につや消しクリアーをかけてます。
では、一部手を入れた箇所を紹介。
■頭部
安全基準の関係で太くなっているアンテナをシャープにしました。
まあ、ガンダム系モビルスーツでは基本的な工作ですけど、このストライクフリーダムの場合は特に頭部が大きい印象があるので、アンテナをシャープにすることで、少しは小さく見えるようになります。
それ以上小さく見せるには、本格的に手を入れないとダメですね。
あと、頬当てにあたる部分は成型色で再現されていないので、塗装してます。
■脚部
膝にあるバーニアの色が成型色では正しく再現されていないので、塗装。
ちょうど良い色が手持ちになかったので、ガンダムマーカーの「SEEDグレー」と「ホワイト」を3:7くらいの割合で混ぜたものを使用。
■武装
ビームライフルの青いラインはシールで再現するようになってるんですが、シールははがれる事があるので塗装しちゃいました。
ついでにスコープ内部と、ライフル先端の赤いラインは再現されていなかったので、こちらも塗装。
ビームサーベルの柄部のグレーのラインも塗装してます。
■その他
各種バーニア内部は適当な色で塗装してます。
キットのフォルムは好き嫌いが分かれるでしょうね。
大河原さんの設定画に近いので、チーフメカ作監である重田智氏によってリファインされた劇中の手足がスラッとしたスリムな印象を求める人には不満かと。
特に、手足の長さよりも頭部の大きさが気になってしまうように思います。
劇中でのフォルムを求める人は、マスターグレードでの発売に期待するしかなさそうですね。
発売されるかどうか知りませんが。
あと不満点としては、左右の腰にある「クスフィアス3レールガン」の移動ギミックの関係で、腰がほとんど回転しません。
普通に立たせるだけで飾る分には問題ないですけど、ある程度ポーズ付けをしたい人には致命的ですね。
フォルムといい腰部回転の件といい、1/100「デスティニー」の出来が素晴らしかっただけに残念。
フリーダム系のキットは、番組終了後まで待たないと出来の良いのが出ないのかも。
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■背面
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■ビームサーベル&ビームシールド
1/100「デスティニー」の時はやりませんでしたが、今回はクリアパーツにもつや消しクリアーをかけてみました。
かけない方がビームっぽいかと思ってましたが、むしろかけた方が「らしい」かも。
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■ストライクフリーダム版ハイマットモード
フリーダムで言うところの「ハイマットモード」。
背部ウイングを展開した、いわゆる「高機動形態」。
ストライクフリーダムでは特に名称はないみたいですね。
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こういう時に、腰が回転してくれたら……って思うのです。
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■高エネルギービームライフル(合体モード)
2丁のビームライフルは、設定通りに合体させる事が可能。
ライフル先端の赤いラインが、ちとムラになっちゃってますね……。
一通り完成させてから気づいたという悲しいお話。
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■ストライクフリーダム版ハイマットフルバースト
腰のクスフィアス3も展開した、いわゆるハイマットフルバーストモード。
フリーダムに比べて、左右ウイングについていたパラエーナがなくなってしまいましたが、代わりにビームライフルが1丁増え、腹部にカリドゥスが追加されたので、砲門数では同じ。
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■スーパードラグーン射出
ウイングについているスーパードラグーンは取り外し可能。
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■スーパードラグーン
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取り外したスーパードラグーン。
8基ともまったく同じパーツなので、作ってて飽きてきます(笑)
ドラグーン展示用の台座とかがあれば良かったんですけど、まったくないんで取り外しても飾りようがないというオチ。
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■ミーティア格納形態
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1/100スケールの「ミーティア」がないんで実際には合体させられませんが、ミーティアと合体する際には、背部ウイングをこのようにするらしいです。
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■決めポーズ
1/100「デスティニー」同様に初回特典の股関節パーツを使うと、このように大きく足を開いた状態を再現可能。
展示用台座も1/100「デスティニー」同様に初回特典パーツ。
で、これと1/100「デスティニー」を組み合わせると……
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「アンタは、いったい何なんだぁぁぁぁぁ!!」
……というわけで、対決シーンを再現可能になるというわけです。
この状態のままで飾るには、そうとうなスペースが必要になりますけどねー(笑)
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