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■ 量産型アストレイ編

 MBF-M1 M1アストレイ
 P01〜P03の3機のアストレイのデータを基に、オーブ本国で開発されたオーブ軍初の制式量産機。通称M(モデル)1アストレイ。
 基本的なラインは試作型を踏襲しているが、より量産に適した構造となり、大気圏内での運用のために、背部にはAQM/E-X01「エールストライカー」を参考に開発された飛行ユニットを装備する。
 搭載しているナチュラル用OSに難があるため、実戦での運用にはまだ程遠いものであったが、キラ・ヤマトの協力でOSがバージョンアップされ、その問題は解決した。
主なパイロット:アサギ・コードウェル、ジュリ・ウー・ニェン、マユラ・ラバッツ
■MBF-M1 M1アストレイのカスタマイズ機

 MBF-M1 M1アストレイ(ジャン・キャリー専用機)
 地球連合軍を除隊し、三隻同盟に参加したジャン・キャリーの専用機で、パーソナルカラーである白に塗装されている。
 機体性能は一般機と変わらない。
 ヤキン・ドゥーエ攻防戦に参加して多大な戦果を挙げ、ジャンはその後も本機を愛機としている。
主なパイロット:ジャン・キャリー


■MBF-M1 M1アストレイのバリエーション

 MBF-M1+EF-24R M1アストレイ・シュライク
 EF-24R「フライトローターシュライク」を装備したMBF-M1「M1アストレイ」。
 EF-24R「フライトローターシュライク」は、フライトユニットを外付けし、M1アストレイにホバリング性能を追加する装備である。島国であるオーブ防衛においては海上戦力が不可欠であったため、M1アストレイに大気圏内飛行能力を持たせるために開発された。「シュライク(Shrike)」は、英語で「百舌(もず)」という意味。


■MBF-M1 M1アストレイから派生する機体

 MBF-M1A M1Aアストレイ
 オーブの静止軌道ステーション・アメノミハシラを防衛するために開発されたM1の宇宙戦専用バージョン。
 宇宙戦専用であることから、M1から大幅に脚部構造が簡略化され、そのかわりに姿勢制御のためのAMBAC機動時の応答性が30%向上している。また、スラスターの増設・強化、頭部アンテナの大型化による通信能力の強化も行われている。
 本機は、オーブの局地用制定カラーリングが青であることから、しばしばP03「ブルーフレーム」と混同されがちである。
 アメノミハシラと並行して地上で製造されていたM1Aのパーツは宇宙戦艦クサナギに積載され、オーブ軍のオーブ脱出の際に宇宙で組み立てられた。そして、クサナギ内のパイロットの中で特に優秀な者に与えられ、第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦などに投入されている。
主なパイロット:バリー・ホー、フォー・ソキウス、シックス・ソキウス、サーティン・ソキウス
 MBF-M2 M2アストレイ
 詳細不明だが、M1の改良型だと思われる。

■MWF-JG71 レイスタ

 MVF-M11C ムラサメ