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■ RX-75編

 RTX-44
 “V作戦”に基づいて開発された長距離支援用MS。
 「対MS戦にも対応可能な機体」という基本仕様に変更された後、連邦軍による最初期のMSとして4機ほどが完成した。
 RX-75 ガンタンク
 RTX-44を原型として完成したRX計画3機種の1機。
 下半身が戦車、上半身がMSという特異な形状をしている。
 RX-77、RX-78と共通のコア・ブロック・システムを内蔵している。
 開発当初は2名の搭乗員を要したが、教育型コンピュータの成熟などに伴い、単座式に変更された。
 火力は十分であるが、その形状ゆえの機動性の低さは否定できず、主にMSの後方支援を行う。
主なパイロット:リュウ・ホセイ、ハヤト・コバヤシ
 RX-75 ガンタンク(量産検討機)
 RX-75を砲撃戦に特化させた機体。
 コア・ブロック・システムを廃止したためにパイロットの生存率は低くなったが、上半身の回転が可能となり、RX-75の問題点を克服している。
 RMV-1 ガンタンクII
 MSとしては問題の多かったRX-75を、局地防衛用戦闘車両として再開発した機体。
 戦闘車両に徹したことで問題点も少なく、ただちに量産が決定した。
 武装はRX-75より強力で、乗員は操縦者と砲手の2名である。