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□アールセン地方 | |
港町スカベッルム | アールセン地方南部、リアス式海岸の港町。ローディス 本国との交易でにぎわい、活気にあふれている。 |
ソレア海岸 | アールセン地方南東部、ヌーミダ半島にある砂浜の海岸。 白い浜辺には小さな教会が建っている。 |
ウェスパ丘陵 | アールセン地方中央部に広がる丘陵地帯。若草がにおい たつ南向きの広原も、冬にはうっすらと雪でおおわれる。 |
フォルミドー砦 | アールセン地方東部、エスペラール海に張り出すフォルミ ドー岬にある古砦。昔はこの近海も人魚の住処だった。 |
アルデア湖畔 | オウィス島を南北に走る、メレアグリス山脈の高みにある 青く美しい湖。天使のなみだが落ちてできたと言われる。 |
スフリール神殿 | 太古の神殿が地形の変動によって海底洞窟となった場所。 ヌーミダ半島よりラーナ海域に抜けることができる。 |
アクウィラ火山 | アールセン地方東部の火山。土がやせており、作物は育ち にくい。大規模な火山活動はしばらく起こっていない。 |
グリッルスの森 | アールセン地方南部、オジュエロ川流域の落葉木の森。 この世に未練を残す不死者が集まってくる不気味な場所。 |
ビリュテの町 | アールセン地方南東部にある、石造りの町。15年前の ローディス教化政策の際、焼きうちにされた。 |
□ティネア地方 | |
ウロデラ岬 | ティネア地方、ジェマ湾にある岬。この地方でとれる 淡色の真珠は、本国の貴婦人たちの間でも大人気。 |
アレーナ島 | ティネア地方南西、ラーナ海域に浮かぶ島。海鳥たちが 帰るおだやかな海も、時化には手がつけられなくなる。 |
ラーナ海域 | 人魚たちの聖域と言われる海。日が水面に没する時、 まばゆいばかりの金色に輝く。 |
ベリエッサ砦 | ティネア地方とラーヌンクルス地方の境界、メレアグリス 山脈の北側にある廃砦。住む者もなく、荒れ果てている。 |
ビソン湿原 | ティネア地方の全域を占める広大な湿原。コロラビス川の 分流が作る低湿地帯は、亜人間や魔獣たちの楽園である。 |
□ラーヌンクルス地方 | |
ナーイアの森 | ラーヌンクルス地方とアールセン地方を分ける森林地帯。 深い森は日中も薄暗く、人々の行き来はないに等しい。 |
寒村ソタベント | ラーヌンクルス地方、イービス川縁にある小さな村。 夏は短く、冬になると一帯は深い雪にうもれてしまう。 |
ヒュアエナ高原 | ラーヌンクルス地方、トゥルドゥス山脈の南にある高原。 山頭には万年雪をいただき、冬期の移動はきわめて厳しい。 |
オストレア城西 | 城の西側。深い針葉木の森の中にひっそりと建つ美しい 城壁は、冬の陽光を反射してキラキラと輝く。 |
オストレア城南 | 城の南側。城の正門にあたり、外観が美しいだけでなく、 守りも強固。山より吹き下ろす風は敵の目をくらませる。 |
玉座前 | 城の玉座前。落ち着いた装飾がほどこされた広間。 ラシャク織りの深紅のじゅうたんが目にあざやか。 |
地下墓地 | オストレア城の地下にあるバトラール家の墓地。 15年前、現城主であるナリスによって封じられた。 |
□その他 | |
ルトラ諸島 | ガリシア大陸、フェーリス公国とオウィス島の間に浮かぶ 諸島。初夏から秋にかけては嵐の通り道となる。 |