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■ 第2期X200系編

 GAT-X207 ブリッツ
 GAT-X252 フォビドゥン
 特殊兵器の装備を前提に開発されたX200系フレームの新型機。
 白兵戦を前提として開発されており、エネルギー偏向装甲<ゲシュマイディッヒ・パンツァー>の装備により、ビーム兵器を無効化し、TP装甲で実体弾を無効化する事が可能となっており、遠距離攻撃に対する防御は固い。
 また、後部リフターを頭部にかぶるようにする事で襲撃形態へと変形し、この形態では大気圏内での飛行が可能である。
主なパイロット:シャニ・アンドラス
 GAT-X255 フォビドゥン・ブルー
 GAT-X252「フォビドゥン」の派生機で、ゲシュマイディッヒ・パンツァーを耐圧殻に転用した、連合初の水中専用機である。
 最大の特徴は、耐圧構造をゲシュマイディッヒ・パンツァーのみに依存している点であり、改造された背部シェル両側部の装甲アレイによる効果と合わせ、100ノットを上回る航行速度を発揮する。反面、独立した耐圧殻を持たないため、何らかの障害でパワー供給が停止すると、瞬時に水圧により機体が圧壊する危険性がある。
 連合がザフトのグーン、ゾノに対抗するために開発した本機は、合計4機が製造された。
主なパイロット:ジェーン・ヒューストン
■GAT-707E フォビドゥン・ヴォーテクス
 GAT-706S ディープ・フォビドゥン
 連合の水中専用制式機で、GAT-X255「フォビドゥンブルー」をベースに開発された。
 X255では、独立した耐圧殻を持たず、パワー供給停止により機体が圧壊する危険性が発見されたため、本機ではコクピット周辺部にのみ強化チタニウム製耐圧殻が採用された。
主なパイロット:ジェーン・ヒューストン
▼GAT-X255 フォビドゥン・ブルー
 GAT-707E フォビドゥン・ヴォーテクス
 PS装甲ダウン時に水圧で圧壊してしまう点を克服した706S「ディープフォビドゥン」のデータを、X255「フォビドゥンブルー」にフィードバックすることで完成した機体。外見上はフォビドゥンブルーと同形状である。
 量産され、C.E.73のヘブンズベース戦に投入された。