▲枠の色の説明▲  ▲BACK▲


■ X200、X300系編

 GAT-X207 ブリッツ
 地球連合軍が開発した5機のGAT-Xシリーズの中で、近接格闘に特化して設計された機体。
 使用しているフレームはX200系フレームであるが、これはX100系フレームを特殊兵装が装備できるようにしただけのものである。
 他のGAT-Xシリーズと違い、ミラージュコロイドという微粒子ガスで機体を包むことにより、完全なステルス性を実現できる。これは、あらゆるレーダーによる探知はもちろんのこと、視認さえも不可能となる。それを利用し、防衛網を突破して至近距離から敵機を攻撃するのが、本機の正しい運用法である。ただし、このシステムには、約80分という時間制限と、同時にPS装甲を展開できないという欠点がある。
主なパイロット:ニコル・アマルフィ
■MBF-P01-Re アストレイ・ゴールドフレーム天(未完成) 《→ ゴールドフレーム編
 GAT-X252 フォビドゥン→ 第2期X200系編



 GAT-X303 イージス
 高速機動戦と火力に富む機体で、5機建造されたGAT-Xシリーズで唯一、X300系フレームが用いられており、そのため、可変機構を有する。これにより大推力を有するMA形態に変形して、一気に敵艦の懐に飛び込み4本のクローを展開、MSとしては破格の出力を誇る<スキュラ>で零距離射撃を行い、確実に撃破する戦法を可能としている。
 また、指揮官機として使用することが考えられていたため、頭部センサーが他の4機よりも大きくなっている。
主なパイロット:アスラン・ザラ
 GAT-X333 レイダー制式仕様→ 第2期X100、X300系編