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■ ストライクルージュ編

 GAT-X105 ストライク
 MBF-02 ストライクルージュ
 X105「ストライク」の予備パーツとストライクの解析データを基に、オーブによって開発されたストライクのデッドコピー機。
 オーブ近海におけるX303「イージス」との戦闘で大破したストライクを回収したオーブ軍は、PS装甲が基本的に無重力下でしか精製できないことから、機体を宇宙ステーション「アメノミハシラ」に上げ、修復を行った。その際に製作したPS装甲をストライクの予備パーツに装着させたのが本機である。本機は最終組み立ておよび調整作業を残した時点で、地上に降ろされた。
 デッドコピー機ゆえに基本的にはストライクと同等の性能であるが、制御系にオーブ独自開発の操縦支援AI(人工知能)システムが追加されている。また、パワーエクステンダー(パワーパック強化システム)の搭載によって稼働時間が大幅に延長されている。このパワーエクステンダーの使用によりPS装甲にかかる電圧が増して強度がより上がり、同時に起動色が赤色にシフトしたことから、「ルージュ」という機体名がつけられた。ちなみに、かかる電圧によって強度が増すという技術の発展が、後に開発されるVPS(Variable Phase Shift)装甲である。
 本機は、地球連合軍による「オーブ解放作戦」の際には組み立て途中であったが、パーツのまま戦艦クサナギに搭載されて宇宙に脱出する。その後、戦艦クサナギ内にて完成し、オーブの姫君カガリ・ユラ・アスハが搭乗して第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で初めて実戦参加、大きな活躍をすることとなる。その事から、戦後のオーブにおいて、旗機的存在となっている。
主なパイロット:カガリ・ユラ・アスハ、キラ・ヤマト
■MBF-02 ストライクルージュのバリエーション

 MBF-02+AQM/E-X01 エールストライクルージュ
 AQM/E-X01「エールストライカー」を装備したMBF-02「ストライクルージュ」。
 ルージュの運用テストから戻ったカガリの強い希望によってエールストライカーが装備されることとなったが、当初はエールストライカーの装備を予定していなかったために、準備や各種調整変更に大きく時間がかかってしまい、実戦参加が遅れることとなった。
 第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦やC.E.73時に戦線に参加したルージュはいずれも本形態であり、事実上、ストライクルージュの標準形態と言える。
主なパイロット:カガリ・ユラ・アスハ、キラ・ヤマト
 MBF-02+P202QX ストライクルージュIWSP
 P202QX「IWSP」を装備したMBF-P02「ストライクルージュ」。
 IWSPは、PMP社からモルゲンレーテに渡された後、パワーエクステンダーの搭載によって稼働時間が延長されていたルージュ用装備として戦艦クサナギにパーツの状態で搭載されていた。
 その後、カガリの指示によって組み立てられ、数度に渡る運用試験が行われたが、あまりにも操縦が煩雑であったためにカガリには扱うことができず、カガリは装備変更を要求した。そのため、本機が実戦にて使用されることはなかった。なお、オーブ技術陣には当初からカガリに扱えない事が分かっており、あくまでも戦場での士気高揚目的の飾りと考えていたようだ。
主なパイロット:カガリ・ユラ・アスハ