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■ ゴールドフレーム編

 MBF-P01 アストレイ・ゴールドフレーム
 中立国オーブが、ヘリオポリスにて地球連合のGAT-Xシリーズの技術を盗用して極秘裏に開発していた3機の試作機の1機で、本機は指揮官用機として開発された。フレームが金色であるため、ゴールドフレームと呼称される。
 手のひらに2種類の武器エネルギー供給用のプラグが設けられており、専用武器の他に連合製MSの武装も使用可能。
主なパイロット:ロンド・ギナ・サハク
▼GAT-X207 ブリッツ
 MBF-P01-Re アストレイ・ゴールドフレーム天(未完成)
 オーブにおいて修理・改修を施されたMBF-P01「ゴールドフレーム」。
 戦闘により失った頭部をモノアイ付きの新型頭部と交換、さらに、オーブ近海で回収されたX207「ブリッツ」の右腕を装着し、ミラージュコロイドおよびPS装甲(右腕のみ)を獲得している。また、全身に渡りミラージュコロイド展開用の黒い装甲が施されている。
主なパイロット:ロンド・ギナ・サハク
 MBF-P01-Re<AMATU> アストレイ・ゴールドフレーム天
 オーブの軌道衛星「アメノミハシラ」で更なる改修を施され、完成形となったMBF-P01-Re「ゴールドフレーム天(未完成)」。
 コロイド技術を応用した試作兵器「マガノイクタチ」を背部に装備。これは、接触した敵機のエネルギーを奪うものである。それに加え、PS装甲素材で作られ、攻撃時のみフェイズシフト化する射出可能な槍「マガノシラホコ」を装備する。
主なパイロット:ロンド・ギナ・サハク
 MBF-P01-Re2<AMATU> アストレイ・ゴールドフレーム天ミナ
 ロンド・ミナ・サハクの手により、中破したMBF-P01-Re<AMATU>「ゴールドフレーム天」に修理・改良が加えられた機体。改良前の機体と区別するために、搭乗者の名前をとって「天ミナ」と呼称する。
 新たに左前腕にカギ爪状の武器「ツムハノタチ」とビームサーベル「トツカノツルギ」を装備し、「マガノイクタチ」は改良されて空間へのコロイド展開が可能になった他、核エンジン搭載の機体でさえ一時的にPSダウンを起こさせるほどに、エネルギー吸収能力が強化されている。
 また、脚部には追加装甲が施された上に足首の交換が行われ、機動力が大幅に強化されている。
主なパイロット:ロンド・ミナ・サハク、カイト・マディガン