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■ MS-08編

 MS-06J ザクII(陸戦型)
 YMS-08A 高機動型試作機
 地球環境に最適化した機体を開発するため、ツィマッド社が提出した開発プラン。
 脚部に高出力ロケットモーターを搭載することで、機動力の向上を図った。
 計画では06系を上回る高々度ジャンプを可能とするロケットモーターを装備していたが、燃焼効率や整備性が非常に悪かったため、開発は1機のみで中止となり、07系の開発プランに統合される。
 MS-08TX イフリート
 対MS戦を想定され、制作された機体。
 しかし、「陸戦MS開発計画」の統合にともない開発が終了したため、わずか8機のみの生産で終わる。
 なお、YMS-08Aの設計思想を受け継いだかどうかは定かではない。
主なパイロット:ヘンリー・ブーン
 MS-08TX[EXAM] イフリート改
 イフリートの1機をベースにEXAMシステムを搭載したもの。
 このEXAMシステムは旧式であったため、冷却装置を搭載しなければならず、頭部が大型化している。
 EXAMシステムの搭載により、運動性能が飛躍的に上がっている。
主なパイロット:ニムバス・シュターゼン