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■ X11、12編

 YFX-X000A ドレッドノート
 ZGMF-X11A リジェネレイト
 ザフトが、奪取したGAT-X303「イージス」を参考にして作り上げた可変モビルスーツ。
 バックパック部分が本体という特殊な仕様であり、モビルスーツ部分は交換が可能である。そのため、モビルスーツ部分が何度破壊されても、パーツ交換により再生できる。ジェネシスαとの連携によるレーザー加速システム「ライトクラフト・プロパルジョン」を採用し、推進剤をレーザーで爆発燃焼させることで超加速を得られる。ミーティア的な運用も視野に入れて開発されたため、バックパック部分は他のモビルスーツとの合体機能を持っている。
主なパイロット:アッシュ・グレイ


 YFX-X000A ドレッドノート
 ZGMF-X12A テスタメント
 奪取したGAT-X105「ストライク」の基本設計を、ほぼそのまま流用して開発された機体。
 背部にX105と同規格のストライカー用プラグを内蔵しており、連合製の各種ストライカーパックをほぼ無調整で装着する事が可能である。また、設計当初よりZGMF-X11A「リジェネレイト」との連携も想定しており、コア・ユニットの合体機能も有している。
■ZGMF-X12A テスタメントから派生する機体

 ZGMF-X12 アストレイ・アウトフレーム
 ジャンク屋ロウ・ギュールがジェネシスα内部にて発見した機体。
 発見当時は外装のないフレームむき出しの未完成状態であったため、ロウが独自に製作した外装や装備を組み込まれて作業機として完成した。作業機であるため基本的に実戦は想定していないが、パワー自体は戦闘用MSと何ら遜色はなく、機体の軽量化によって機動性、運動性はむしろ向上している。
 機体背部に連合のストライカーパック対応のコネクタープラグを持ち、連合製の各種ストライカーパックを装着可能。後に人工知能コンピュータ“8”が開発した数々の追加装備によって、圧倒的な汎用性、拡張性を獲得している。
 機体名の「アストレイ」は、発見時に機種の特定が出来ず、系統が判別不能な「はぐれもの」の機体である事にちなんで付けられ、「アウトフレーム」とは、発見当時の状態がフレームむき出しであったためである。
 本機の正体はZGMF-X12A「テスタメント」の予備機体である。
 ただし、オリジナルとは違って動力は通常のバッテリー方式で、そのために型式番号から核搭載を示す「A」が取り去られている。また、外装もオリジナルに用いられたPS装甲ではなく、軽量な発砲金属が使用されている。
主なパイロット:ジェス・リブル
■ZGMF-X12 アストレイ・アウトフレームD
 RGX-00 テスタメント(改修後)