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■ 第2期GAT-Xシリーズ編


□□第2期GAT-Xシリーズ□□

 国防産業連合理事ムルタ・アズラエルの支援の下、
 新技術のMSへの応用、新機構による新たな運用コンセプトの研究も兼ねて開発されたシリーズ。
 共通の特徴の1つが、TP(Trance Phase)装甲の採用である。
 TP装甲はPS装甲を改良したもので、常時展開による電力消費の激しさ、機体色変更による稼働・非稼働時の識別性が高いという
 PS装甲の欠点を受け、PSを機体内装に衝撃を受ける瞬間にだけ展開することで解決している。
 また、機体制御に生体CPUを用いている点も特徴である。
 複雑化した機構を統制するにはナチュラルでは負荷がかかりすぎるため、
 「生体CPU」という薬物や外科処理によって反射機能の強化、精神の偏向処理を施した人間(人員扱いではなく装備品扱い)が
 搭乗者に起用された。

 GAT-X131 カラミティ 《→ 第2期X100、X300系編

 GAT-X252 フォビドゥン 《→ 第2期X200系編

 GAT-333 レイダー制式仕様 《→ 第2期X100、X300系編