■ MSZ-006編
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MSZ-006X1 プロトZガンダム |
MSZ-006「Zガンダム」開発のための試作機。
変形機構は搭載されていないが、それ以外の部分はMSZ-006開発の際、そのまま流用できるよう製作された。
この1号機は、頭部が「百式」タイプのものになっている。 |
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MSZ-006X2 プロトZガンダム |
MSZ-006「Zガンダム」開発のための試作2号機。
基本的に1号機と同じであるが、頭部が「リックディアス」タイプのものになっている。 |
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MSZ-006X3 プロトZガンダム |
MSZ-006「Zガンダム」開発のための試作3号機。
基本的に1、2号機と同じであるが、頭部が「ネモ」タイプのものになっている。 |
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■MSZ-006X3プロトZガンダムから派生する機体
MSZ-007 量産型Zガンダム |
MSZ-006「Zガンダム」から変形機構を排し、生産性を高めた量産機を開発しようとした機体。
非変形型であったプロトZをベースにしている。
MSR-100S「量産型百式改」の量産化が決定したため、計画が中断された。 |
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▼RX-178 ガンダムMk-II |
MSZ-006 Zガンダム |
エゥーゴが、ティターンズから強奪したRX-178「ガンダムMk-II」によって手に入れた、可変機構に不可欠なムーバブル・フレームの技術と、大気圏突入用オプションであるフライング・アーマーを、MSZ-006X型をベースに組み合わせて完成した機体。
ウェイブライダー形態に変形することにより、標準兵装のまま単体での大気圏突入が可能である。また、軽量で堅牢なガンダリウムγ合金を採用したことで、機体各部の自重による機動性や運動性の損失をすることがなく、変形に要する時間を短縮することができた。
機体の軽量化とジェネレーターの大出力化により、MS単体としての能力は、当時のMSの中では抜きん出ており、後に搭載されたバイオセンサーにより、機体の追従性は更に増した。 |
主なパイロット:カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ、ルー・ルカ |
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■ MSZ-006A1 Zplus(A型) 《→ MSZ-006A1編》
■ MSZ-009 プロトタイプZZガンダム 《→ MSZ-010編》
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▼MSA-005 メタス |
MSZ-008 ZII |
MSZ-006「Zガンダム」の高い性能を量産兵器に移植すべく設計された機体。
複雑だった変形機構を、MSA-005「メタス」の変形機構を利用することで簡略化し、Zにおける最大の問題であった操縦の複雑さと、生産性の悪さを解消しようとした。大気圏突入能力は省かれたものの、宇宙戦闘機としては充分な性能を持ちうるというデータが得られた。
しかし、MSZ-010「ZZガンダム」の開発が優先されたため、廃案となっている。 |
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