YFX-200 シグーディープアームズ |
ビーム兵器開発で地球連合に先行されたザフトが、モビルスーツ搭載可能ビーム兵器の実証テスト用に設計した機体。
ベース機となったZGMF-515「シグー」に装備された初期型ビームユニットは、動作の信頼性を最優先としたため発振ユニットの全長が10mを超えることとなり、機体にかかる負荷が増大した。それに対処するため、本機のパワーユニットおよび冷却系は改良高出力型に換装されている。ビーム砲の性能は開発陣の期待通りで、以後に開発されたビーム兵器はすべてこのユニットを基本に設計されている。
なおディープアームズ(D.E.E.P.ARMS)とは「指向性エネルギー放射兵器試験機」という意味である。
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主なパイロット:シホ・ハーネンフース |
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